2016年09月18日

ドローン搭載型サーモグラフィー導入しました。

IMG_7158.JPG
先日導入した衝突防止センサー搭載のUAV
超音波センサーとステレオカメラが前後、左右、下に着いており、100mm単位で閾値を設定でき
物に近づくと自動でストップ。
衝突を回避する機能を搭載しています。
先日衝突防止機能のテストをしてきました。
カメラをセンサーの前に向けると、振動子から耳には聞こえない音波が出ているのがはっきり収録されました。
まるで深浅測量の音探の様です。



近づくとびっくりして後ずさる姿が何とも可愛い、、、、、、
衝突防止機能は警告エリアとブレーキ(回避)エリアが100mm単位で設定が出来ます。
IMG_7157.JPG
画面上はこの様に、前後左右にバーが出て接近を知らせてくれます。
デフォルトでは6m以内は警告、3.6m以内はブレーキになっています。
ただ、、、、、、、
これだけ激しき避けられると、、、、、、、、、
画像のブレが気になります。
SDKでこの挙動を緩やかにプログラムしてやれば、もっと安心して業務に投入できると思います。

これに現在はマイクロフォーサース規格のカメラに12mmの短焦点を搭載しており、
手振れ防止機能や余計な物が着いていないので、写真計測にはもってこい
衝突防止機能が着いている事で、橋やピア、ダム等の維持管理に伴う近接写真撮影が容易になります。
近づけない場所や離れられない場所等、対象物と周囲の状況によって広角から望遠と、レンズを交換する事で対応が出来るようになるのです。

さらにこの機体に搭載するサーモグラフィーも導入しました。IMG_7154.JPG

これは0.1度単位で温度を計るカメラで、コンクリートや石材、タイル等の裏面空洞や涌水の有無、クラック調査等で活躍してくれると期待しています。
IMG_7152.JPG
このサーモカメラも通常のカメラと同様に衝突防止機能が使えますので、安全に壁面に正対して、一定間隔を維持しながら撮影する事も可能になります。
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先日導入したマルチスペクトルカメラ、サーモカメラ、マイクロフォーサスカメラ、、、、、、、
様々なカメラを搭載する事が出来る衝突防止機能付きドローン。

今後はこの機体が様々な現場で活躍してくれると思います。

posted by かおる at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | UAV

2016年07月21日

360度パノラマと言う新兵器

私がサラリーマンだった頃からやりたかった360度パノラマ撮影
ホテルやマンション、飲食店を撮影してウェブサイトにアップすれば、集客に貢献すると言うビジネスモデル。
ホテルの部屋の雰囲気や、高層階マンションからの眺望やバーの雰囲気等、、、、、、、、、

360度ウェブ上で見渡す事が出来れば、きっとお客様にとって有効な情報になるに違いない!!

しかも、自分の業務の閑散期にあたる4月〜8月頃まで、この業務が有れば、、、、、、、、、、、、、

そう思って、超広角レンズとパノラマVR作成用ソフトの購入を会社に進言しましたが稟議書が蹴られた事を思い出します。

ちょっと前まで、360度パノラマVRを作るのは結構機材や手間が掛かりましたが、今では非常に簡単になりました。

Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



小さな360度カメラをウルトラマンの如く空に突き上げ、シャッターを押すだけで、この様なVR画像を作成する事か出来る様になったのです。

1年程前まで、GOPROを6個位取りつけた治具が必要だったVR空撮も、これがあれば簡単に、、、、、

securedownload.jpg

殆ど現役を引退して余生を過ごしていたPhantom2を引っ張り出して来て、360度カメラを取り付けました。

テストフライトの結果、ピルエットを行うと微妙に機体を振りますが、20分間飛行する事も確認

フィールドテストをしました。

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA



動画は撮影しませんでしたが、静止画は問題なく、これで空撮の世界がまた広がりました。

現在は借り物のサーバーで展開していますが、これが画像の様に扱えるフォーマットに変換すれば、独立した納品物として扱う事が可能です。

もうお払い箱なんて思わず、仕事を与えてやると、機械も生き生きとしている気がします。

まだまだこれからも頑張ってもらうよ

posted by かおる at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | UAV

2015年12月22日

今年の汚れ今年の内に♪ UAV一斉点検&飛ばし納め。

去年、現場でUAVを本格可動させた弊社。
この2年で様々な現場を空撮、計測して沢山のノウハウを蓄積して来ました。

埋蔵文化財関係が多いのですが、ダムや防波堤、海岸等、延長数キロにフィールドに対しても、レーザースキャナーと併用する事で、±100mm以内に納める事も可能になりました。
埋蔵文化財では縮尺1/20の図面作成の精度を求められますので、±2mmの精度のFocus3Dのデータとの差分で±10mm以内の高精度で計測する手法も考案しました。

ここ2年、頑張ってくれたUAVを今日一斉メンテナンスと飛ばし納めをして来ました。

UAV記念撮影.jpg

2年間で、あっと言う間に6機、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
1人で所有する機体数では無いですが、、、、、、、、、
一眼や赤外線カメラを積んでいるS900
自動運転が出来るPhanto3
非常に広角な画角を持つgoproや赤外線を積んでいるPhantom2

3種類各々特徴が有り、現場にはバックアップ機を持って行くので2機づつ増えてしまうのです。
万が一、不具合や墜落したからと言って「撮影出来ません」はプロとして絶対言えませんから、、、、、

機体を総点検して、バッテリー合計20本を充電後、50%程まで消費する為にフライト。

バッテリー数本に電圧のバラつきが見られたので破棄します。

来年は、今年以上にUAVを使用する場面が増えると思いますが、しっかりと整備された機体で、安定した飛行、安全な空撮を心がけたいと思います。






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2015年12月03日

今年を振り返って(ドローンと写真計測)

今年も残す所、後1ヶ月、、、、、、、、、、、、
思い起せば、今年も北海道から九州まで、スキャナー背負って何処までも!
日本全国を駆け回りました。
UAV、ロングレンジスキャナー、ショートレンジスキャナー、測量、深浅と様々な計測を行う事ができ、
非常に有意義な1年となりました。

特にUAV(ドローン)による写真計測では、沢山の経験をさせて頂き、膨大なノウハウの蓄積とする事が出来た1年でした。

延長350m、高さ30mの伊賀上野城の石垣の計測を始め、名古屋城二の丸、三の丸の計測等の埋蔵文化財
北海道のダム、秋田港の1300mの消波ブロックの計測

様々なフィールドで、弊社のドローンによる空撮、写真計測はお客様の要望にお答えするべく進化しました。

来年は既に導入済みで余り出番の無かった赤外線カメラを搭載した空撮業務を積極的に推進し、より多くのノウハウ蓄積の為精進したいと思います。





posted by かおる at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | UAV

2015年11月04日

無人航空機(ドローン)の飛行ルール、航空法改正について

12月10日から試行される改正航空法

これによってUAVは人工密集地では無許可で飛行させる事が難しくなります。

飛行方法については、国土交通省のWEBページに以下の様に記述されてます。

 飛行させる場所に関わらず、無人航空機を飛行させる場合には、
(1) 日中に飛行させること
(2) 目視範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
(3) 人又は建物、自動車などの物件との間に距離を保って飛行させること
(4) 祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
(5) 爆発物など危険物を輸送しないこと
(6) 無人航空機から物を投下しないこと
 上記のルールによらずに無人航空機を飛行させようとする場合には、国土交通大臣の承認を受ける必要があります。

と言う事ですので、都会、田舎に関わらず、夜間は駄目、FPVによって目視できない距離は飛行出来ない。
と言う事の様です。

ただ、国土交通大臣の承認が有れば良い様なのですが、これに関してはまだ様式も決まっておらず、11月半ばにウェブサイトに様式はアップされるそうです。

ただ、郵送で飛行させる15日前までに提出する必要が有るらしく、非常に面倒な事になりそうです。

取り立てて弊社で影響が出て来るのは、名古屋城の空撮。

二の丸や三の丸の埋蔵文化財の発掘現場におけるUAVによる空撮と写真計測は、もろにこの規制に掛かってしまいます。

当面、12月の頭に三の丸で空撮の業務が有るのですが、12月10日までに終わらせないと、申請書類を提出する必要が出てきます。

一度申請をしてしまえば、後は同じ事の繰り返しなので、10日過ぎても構わないのですが、、、、、、、

一番面倒なのは、急な空撮の業務は受けられなくなる事ですね〜。

クライアント様

どうか、半月以上前に空撮、写真計測の予定は今後お知らせ下さい。

よろしくお願い致します。


posted by かおる at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | UAV