ほぼ思い通りに飛ばせる様になったので次のステップに。
2秒に1コマのタイムラップ撮影をしながらUAVを飛ばして空撮。

5分程飛行させて200枚程写真を撮影。
写真計測ソフトにインポートすると、自動でUAVの位置を計算して点群、モデリングまで行ってくれる。

カメラの位置から、自分の飛ばしたUAVの軌跡が良く解ります。
10年以上前に、写真計測を本気で研究していた身としては、技術の進歩に久々惚れ惚れしてしまった。
あの頃は、デジカメ自体珍しく、写真計測に使っていたのはブローニー版とアグファのスキャナー
フィルムのロール、レンズ、スキャナーのCCD、様々なディスとーションと戦っていました。
それが、デジカメが普及して、不確定要素が極端に少なくなり、高精度に、簡単に写真計測が出来る様に成りました。

200枚の写真から、300mX300m程のエリア内に群を発生させて、自動ポリゴン生成、オルソ画像まで作成してくれると言う、、、、、
これは使える!!
後は精度を上げて、その評価方法を確立すれば業務に使えそうです。