今年は11月15.16.17日に日本科学未来館で開催されます。
これは元の測量展で、測量業者やコンサルタント会社、ゼネコン向けの展示会だったので良く足を運んでいたのですが、、、、、、、、、、、、
現在は、測量や地図の成り立ち等を広く一般の方にも知ってもらおうと言う展示会になっていて、開催日も土曜を最終日とする様になりました。
そんな訳でもう10年近く、G空間EXPOには足を運ばなくなってしまったのですが、、、、、、、
この度、ご縁が有って、このG空間EXPOの中のCSISシンポジュームに講演者として登壇する事になりました。

主催団体は東京大学 空間情報科学研究センターで、シンポジュウム名は
「ドローンを活用したフィールドサイエンス最前線」
と言う事で、5名のスピーカーの中の1名として参加させて頂きます。
登壇される方々を見ると
・千葉大のリモセン研究センター教授
・京大の東南アジア地域研究研究所・連携准教授
・東大の生産記述研究所准教授
・大阪市立大の工学研究所准教授
と、、、、、、、、、、
その中で、株式会社 三重計測サービスの私が横山が並んでいるという、、、、、、
お話する内容も皆さん非常にアカデミックで広い視点でもお話になりそうで、、、、、、
一方私はと言うと、ただの地方の計測屋
日々、生きるか死ぬかの瀬戸際で計測業務を受注して細々と暮らしている田舎者。
お話する内容も
「ドローン、レーザースキャナを活用した事例紹介」
と、、、、、、、
業務で実際に行っているお話を淡々と紹介するばかり、、、、、、、、、
当初、土曜日と言う事でお子さん連れの一般の方が多いので、興味を惹く解りやすいお話を
と言う事で構成を組み立てようと思っていたのですが、、、、、、、、、
ここは1つ開き直って!
先生の中に1人計測屋が入っていると言う事で、思いっきり泥臭い現場のお話をさせて頂こうと思います。
研究者や教育する立場の方と、クライアントの要求に見合った成果を確実に期日までに納品する事を使命としている計測屋とでは、スタンスも、見ている物も違うでしょうから、、、、、、
11月17日
お近くに起こしの際は、足をお運びください。