2021年04月23日

熊本城、4月26日から天守閣内部公開!

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私が熊本城の計測のため訪れたのは2016年9月でした。
場内の土産物屋は異臭を放ち、天守閣付近にいるとまだ瓦の破片がバラバラと落ちてきており、地震の爪あとを感じました。

阪神淡路、東北、熊本、最近では球磨川

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計測のために災害現場へおもむく事は多く、その度に様々な惨状を目にしますが、この匂いだけはどこも変わらない。

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この匂いを嗅ぐたびに、忘れかけていたあちらこちらの被災地での光景がフラッシュバックしてきます。

天守の計測の後、周囲の石垣の計測にうかがうたび、徐々に復興してゆく天守閣を見ながら、日本の土木・建築技術の高さを改めて感じていました。

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そんな熊本城、2021年4月26日から、5年ぶりに天守閣内の一般公開が始まります。
天守閣自体は近代的な建物で、内部は展示場になっていて、石垣の上にコンクリート造の天守が乗っていただけなのですが、
それでも、地震対策を施したった5年で復旧したのはすごいことです。

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弊社が天守閣を再建するための最初の1歩に弊社が立ち会えたこと。
弊社の計測結果がお役に立ち、こうして5年で一般公開できたこと。
いつも縁の下の力持ち的な地味な仕事ですが、今回は社会貢献が出来た実感が持て嬉しく感じています。

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まだまだ周囲の石垣は崩れたままのところもありますが、まずは現況計測、その後、状況把握・計画・復旧と、徐々に元通りに復元されて、仮設通路ではなく石垣の間を歩けるようになる日も近いと思います。

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今はコロナ過で気軽に見に行くことは出来ませんが、また近いうちに現在の熊本城を見に行きたいと思います。


posted by かおる at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 3Dスキャナー
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