2020年07月25日

MATRICE600Pro導入、常に安定したドローンの運用をする為に

10月に導入予定のリーグル社のmini VUX-SYS
ドローン搭載型レーザースキャナを搭載する為のドローンがやっと納入されました。
MATRICE600Pro

以前導入したS900やMATRICE100は自分で組み立てなければなりませんでしたが、これは組み立て済
足だけ取り付けたらフライトできる状態で納品されました。



数年前の大型機は色々なものを寄せ集めて飛ばしていたので、色んな所にバッテリーが必要で、機材的にも複雑でしたが今の機体は凄くシステマチックで非常に安定していて見ていて安心していられます。

色んな機能があるとそこが故障の原因になりますので、出来たら機能は絞られていて、操作系は単純であればある程良いですね〜。

機体、プロポと同じ位大事なのがタブレット。

様々な設定や情報の表示は全てこのタブレット頼みです。
自動航行もタブレットが無いと出来ません。

もしタブレットの電源が急に落ちたり、アプリがシャットダウンしたらもう目の前真っ暗。

だからこそ、余計に信頼性が大事になってきます。

シールド.jpg

僕が絶大な信頼をおいて使い続けているのはNVIDIAのSHIELD

もう6年程前の8インチのタブレットだけど、グラフィックボードを作っているNVIDIA製だけあって非常に優れたタブレットです。

タブレットから直接HDMIも取り出せるので、お客様用の大型モニターにそのまま画面を出力する事も可能です。

夏にフライトしていると熱暴走したり急にアプリが落ちたりすると言う話を良く聞きますが、弊社ではこのタブレットを使っていてそう言う現象は殆どおきた事が有りません。

ですので、NVIDIAのSHIELDばかり8台所有しています。

ドローンを安定して運用をするうえで大切なのはタブレットだけではありません。

弊社では、機体1機に対し常に同じタブレットを使用します。
しかも、初めてフライトさせた機体とタブレットは常にセットとして、ファームウェアやOS、アプリのアップグレードは一切行いません。
購入した時に安定しているのであれば、ファームウェアをアップするのはナンセンス。
ファームをアップグレードする事による不具合や不安定な状態を回避する目的と、購入時期によって違う機体やバッテリー側のヴァージョンとタブレットやアプリの相性を大事にしたいからです。

僕がサラリーマンだったころシステム管理者をしていたのですが、OSのアップグレードで様々な不具合が出て安定するまで1週間近く徹夜で復旧した苦いおもいをしているので、、、、、、、

Wi-Fiは基本オフでスタンドアローン状態で運用しています。


業務で使用する機材で一番重要なのは高機能な事よりも高性能な事よりも常に安定して運用できる事。
現場に行ってトラブルが発生して、もしリカバリー出来なければ取り返しの付かない事態になってしまいます。

ですので、現場へ行く時は機材はメインとバックアップを持ってゆきます。
それはドローンだけではなくレーザースキャナも同様です。

フライトや計測する前には動作チェックをしてから車に積み込むのですが、その際、必ず積む場所を荷室と前とに別けて積みます。

これは、現場に行く途中、万が一事故に合った場合、前と荷室、どちらか一方だけでも無事な可能性を上げる為の配慮です。

この様に様々な配慮をして現場に挑んでいるからか、今までドローンを墜落させた事も機材トラブルで計測が出来なかった事も1度も有りません。

以前、現場でお客様に
「技術屋の腕を見るには車の中を見れば解る」
と言われた事があります。
綺麗に道具が積み込んであり、整理整頓されていて、使いやすくまとまっていて、特にケーブルが綺麗な事
そんな車に載っている人ならそれだけで安心して仕事を任せられると、、、、、

その時の言葉はずっと忘れる事が出来ません。








posted by かおる at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 3Dスキャナー
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