
この現場は去年の引き続きで、1年経過してコンクリート表面の性状変化を調査する為の計測です。

ドローンはM100を始め複数台を使用、そして弊社で考案したドローン以外の撮影手法を用いて、極力等距離から正対して撮影を行いました。

解析結果はレーザースキャナーによる計測データとポリゴン1面1面に対し差分解析を行って、凡そ±10mm以内に収まりましたが、部分的には、、、、、
ここが写真計測の泣き所ですね〜。
オルソ画像としては


非常に満足できる結果でした。
カメラの画角・設定、解像度、撮影スピード、撮影手法、等等等、、、、、
それらの諸条件がピッタリと決まり、解析結果が予想を超えた時、この仕事をしていて良かったと思える瞬間です。
この様な困難な計測業務を頂くと、その攻略方法を考えているとワクワクします。