2025年10月31日

新兵器FARO Orbisがやっと来た〜

弊社には、地上型レーザースキャナ
リーグル LMS40i、VZ-400
FARO FOCUS3D S120、Z330
ドローンレーザー
リーグル miniVUS2-SYS

と計測機器が5種類あります。
これだけあれば、近距離、遠距離、精密計測、上空からと、様々なクライアントのニーズに対応できるのですが、、、、
5年程前から、ずっと欲しかった計測機器が有ったんです。
それがSLAM
SLAMとは、移動しながら計測が出来るとてもお手軽な機器なのですが、移動しながらなので精度がいまいち良くなくて、なかなか手が出せなかったんです。

何機種ものSLAMをフィールドで検証してきましたが、ようやく気に入ったSLAMに巡り合えたので導入致しました。

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ずっと欲しかったSLAM!
「FARO Orbis Premium」

この子の優れた点は、15秒間静止して計測を行えば、±2mm程度の精度が期待できる点(カタログ上)
基準点に設置しボタンを押せば、公共座標を取り付ける事が出来る点。
その基準点は、壁面でも床でもどこでもokな点。
計測データから反射ターゲットを摘出、座標を取り付ける事が出来る点等です。

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デメリットとしては、結構重くて手で持っての計測は長時間難しい事
実際にテストフィールドで計測をしてみるとこんな感じ

テスト2.jpg

期待し過ぎたのか、やはり地上型には遠く及ばない収束率とノイズの多さですが、カタログ上の±5mmと言うのは嘘では無いようで、今まで見たSLAMのデータの中では綺麗でした。

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トレーニングを受け、これで現場で使えるとおもいきや、、、、、、、、
納入されたOrbisにちょっとした不具合が出て、弊社に来て4日で修理で返品となりました。
既に決まっている奈良と北海道の現場は代替え機での計測となりますが、、、、、

出来る事なら、修理扱いではなく、初期不良なんだから新品に変えて欲しい所です。
精密機器って、初期不良で修理すると、その後も色々問題が起こる事が多いんですよね〜。

どうなる事やら。

とりあえず、来週から現場に投入して、地上型・ドローンレーザー・SLAMとハイブリッドで計測し、より死角の無い、綺麗で高精度な3次元計測が出来る様、精進します。
posted by かおる at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 3Dスキャナー

2025年09月01日

新しい計測機器、FARO社製のOrbis Premium導入

以前からずーっと欲しかったSLAM
地上型レーザー、スキャナFARO4台、リーグル社2台
ドローン搭載型レーザー、リーグル社1台
他、計測用・撮影用ドローン10機以上保有している弊社。
お客様からの3次元計測の要望の全てを今まではカバーできていましたが、、、、、、
ここ数年、SLAMを使用した計測のお話を伺う様になり、弊社でも絶対導入したいと思っていたんです。

その念願、やっと叶える事が出来ます。
今回導入する事にしたのはFARO社製の「Orbis Premium」です。

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現在、SLAM技術を使用した計測機器はニョキニョキとつくしの如く各社から販売されています。
そんな中で弊社はなぜFARO社製の「Orbis Premium」だったのか??

1点目は基準点に設置し、静止状態で行うFLASH SCANによって±2mmと言う高精度計測が可能な事。
これは地上型レーザースキャナによる計測に匹敵する精度で、もう地上型レーザー計測やドローンレーザー計測の死角を補完すると言う立ち位置から、単独で計測業務を遂行できるスペックを持っていると言う事。
勿論、カタログに歌ってある通りのスペック、精度ならと言う大前提ですが、、、、

2点目は、現在所有しているFocus3D S120やX330のデータをハンドリングしているソフトウェア「SCENE」でSLAMのデータがハンドリング出来る事。
これは、新しいソフトウェアの導入の必要も、新しく覚える必要も無く業務にスムーズに使用できると言う事。
これだけの計測機器とそれぞれをハンドリングするソフトウェア
その他、20本程の解析用ソフトウェアを使用しているので、これ以上増やしたくない、覚えたくないと言う気持ちは大きいです。

今まで、SLAMは再現性に乏しいので導入に二の足を踏んでいました。

「3次元計測とは再現性を持って真値を数値化する事」

これは僕が3次元計測に携わり始めた20年以上前から心の底に有る想いです。
写真計測も、SLAMも、同じ条件で2度、3度と計測した時に、同じデータにならず再現性に乏しい。
なので、僕は今までこの2つの手法については計測技術として懐疑的でした。

しかし、その再現性を高める計測・解析手法に目途が付いたので今回導入に踏み切ることが出来ました。
これは弊社独自のノウハウで、まだ実験段階で、これからフィールドワークの中で実証して行くのですが、
SLAMによる計測手法が他の計測に取って代わる時代も、もうすぐそこまで来ています。

齢(よわい)58、技術屋として計測の新しい武器を手にする事ができてワクワクしています。
このワクワクを常に感じていたくて起業し、新しい技術を導入し続けているのですが、、、、

これからは、これからも、地上型レーザー、ドローンレーザー、SLAMと、あらゆる計測手法を用いて、お客様の要求に完璧に答えるべく、研鑽して参ります。


posted by かおる at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 新技術

2022年05月24日

建設・測量生産性向上展のリーグルジャパンブースでお会いしましょう。

https://cspi-expo.com/
明日25日から27日まで幕張メッセで開催される建設・測量生産性向上展。
2年振りにリーグルジャパン(D44)で売り子をさせて頂きます。
技術的なお話等、過去事例などを踏まえてご相談承ります。
会場にお越しの際はお立ち寄りください。
ポロシャツの小太り長髪髭おやじがお待ちしております。
posted by かおる at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 3Dスキャナー

2021年06月01日

メインのパソコンやっと入れ替え!!HPはやっぱり良いわ〜。

起業して8年。
その時、一番ハイスペックだったゲーミングマシーンを購入したのが功を奏したのか、今までバリバリ働いてくれていたメインPC

毎年データHDDは新品と入れ替え、OSのSSDはクローンを作って交換していたからか、非常に安定して動いてくれてました。

数年前にグラフィックカードを交換して、延命措置は施しましたが、流石に年々扱うデータも大きくなり、、、、
今では数億点と言う点群データも振り回さなければならなくなり、非力を痛感していました。

それでも、ここまで使い続けたのは、使い慣れた環境をまた1から構築するのが面倒だったから。
PCのお引越しって本当に大変なんです!

使っていたソフトも全てインストールしなおしだし、windows7から10への移行も不具合が無いかチェックしながら環境を整えなければならないので一番やりたくない作業

僕がサラリーマンだった頃、ネットワークとPCの管理者をしていました。
会社のパソコンは全てDELLに統一して30台ほど管理していましたが、1台購入するたびに環境を整え、仕事で使える様にするのに1日掛かり
しかも、モデルによって癖が有り、ドライバのインストール順序によって動かなくなったり、、、、、、

計測業務のほかにそんな事もしていたので、徹夜が続いた事も、、、、、、、
そんな愚痴はこれ位にして

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数年前、写真計測のデータ解析用に購入したHPのZ820
これが凄く良くて感動したので、今回の入れ替えもHPのZ8G4にしました。
信頼のメイドイン東京!??

こうして並んでいるのを見ると、もう鼻血ものです。
この興奮解って貰えないでしょうね〜。
例えれば、ゲーミングマシーンがカローラなら、横のZ280とZ8G4はF1とF3000、、、、、、、
って言っても解らないですよね〜。
一般公道を走る車とサーキットを早く走る様に作られたレース用の車程の違いがあるんです。

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サイドを開けてもユニット毎のパネルで覆われています。
まるでフェラーリやランボルギーニーのエンジンルームの様です。

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パネルを開くと基盤に整然と並んだCPUやメモリー
Z820に比べると、水冷でもないし、クーリングファンも凄く少ないですが、これは以前よりXeonが熱を出さなくなったと言う事なのでしょうね〜。

3.JPG

こちらがZ820、水冷式のラジエターがものものしく、Z8を見ると雑多な感じがしてしまいます。
Z8の方が洗練されていますね〜。

メモリースロットは24枚、8枚分空いていますが、空いていると埋めたくなってしまうのが男と言うもの。
でもとりあえず16枚。

ワークステーション用のメモリーはその辺で売っているPCとは違い、ECC対応、レジスタードバッファ搭載

レジスタバッファとは、メモリのクロックがレジスタバッファに格納されメモリクロックと信号のタイミングが同期されるため安定したアクセスができるようになるのです。

ECC (エラー訂正機能)はメモリ内のデータが誤っていた場合でもエラー訂正ができると言うものです。

数千枚の写真を解析する時など、昼夜通してフル稼働させることもあり、朝出社してみたらエラーで止まっていたなんて事は良くあることなのですが、ワークステーションのメモリならそんな事が無くなるのです。

このメモリは相性も凄く大事なので、使っていって、これからおいおい増設して行きたいと思います。

posted by かおる at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 3Dスキャナー

2021年05月10日

CSPI-EXPOへの出展は中止させて頂きます。

5月12〜14日に幕張メッセで行われるCSPI-EXPO

私はリーグルジャパンブースで地上型レーザーやドローン搭載型LiDARのユーザーとして事例や技術的なサポートとして接客する予定でしたが、

東京都の「緊急事態宣言」
弊社の所在地である三重の「まん延防止等重点措置」

お客様からの要請や、業務への影響を鑑みて今回は辞退することに致しました。

新しい技術、新しい風を感じるためにどうしても行きたかったのですが、業務への影響を考えると止むを得なく残念です。

リーグルブースには、弊社のパンフレットは設置、配布させて頂いておりますので、お越しの際はお持ち頂き、ご質問、ご相談など御座いましたらご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

株式会社 三重計測サービス
代表取締役 横山 薫

posted by かおる at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 3Dスキャナー